こちらでは、外国人技能実習生受入れに関して、よく寄せられるご質問にお答えしています。
以下で掲載している内容以外にも、ご不明な点がございましたら、お気軽に当組合までお問い合わせください。
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外国人技能実習制度とはどんな制度ですか?
外国人技能実習制度とは、開発途上国等の経済発展と産業新興の担い手となる人材を育成する観点から、特に青壮年労働者を日本の産業界に受入れ、進んだ技術・技能や修得を支援し、その国の経済発展を担う人材育成を目的としたものです。日本の国際協力・国際貢献事業として重要な役目を担っています。
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どんな職種が受け入れ可能ですか?
受入れ可能な職種は基本的にJITCO(国際研修協力機構)の定める入管法令の用件を満たすもので、同一作業の単純反復でない74職種133作業のみとなっています。(今後増減有) 弊組合では、各種製造業、建設、土木関係、食品製造関係で受入れ可能です。 ※貴社が受入れ可能職種かどうか、お気軽にお問い合わせください。
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外国人技能実習生を受け入れできる人数は?
受入れ可能な人数は受入れ企業の常勤雇用者(雇用保険被保険者)の人数よって決められています。
技能実習生の受入れ特例人数枠 実習実施機関の常勤職員総数 技能実習生の人数 301人以上 常勤職員総数の20分の1 201人以上 300人以下 15人 101人以上 200人以下 10人 51人以上 100人以下 6人 50人以下 3人 -
組合に加盟するために掛かる費用は?
必要経費はこちらをご覧ください。
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外国人実習生を受け入れするために掛かる費用は?
詳細については、お問い合わせください。
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技能実習生の給与はどれくらい?
外国人技能実習生は労働関係法令上の「労働者」となり、最低賃金の適用対象となります。 ⇒地域別最低賃金の全国一覧 (一覧は厚労省HPへ) ※業種により別途業種別最低賃金が適用される場合があります。
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ケガや病気になった時はどうしたらいいのか?
業務中でのケガや病気などに対しては、労災保険が適用になります。 また、業務中以外でのケガや病気などに対しては、社会保険が適用となりますので、日本人と同じく3割負担となりますが、JITCO保険(弊組合では強制加入)により、その負担分の3割もJITCO保険より返金されます。
※歯科等補てんされない場合もあります。
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日本語はどの程度理解してしゃべれるのか?
母国での4~6ヵ月の研修と入国後一カ月の研修では、基本的な日本語教育のみならず、日本の習慣(礼儀作法・ゴミの分別など)や各企業様で使う専門用語または、5Sなどを教えます。
配属されてから困ることのないように、より実践的な日本語教育を行なっております。
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建設就労者の受入は可能か?
可能です。先ずは、ご相談ください
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日本での住環境はどの程度整えるのか?
生活に必要な居住場所(寮など)をご用意していただき、生活一般に必要な備付家電・備品等の準備が必要です。 また、居住スペースは、1人当たり3畳程度以上の広さが必要となります。
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その他、技能実習生の受入に関するご相談、ご質問は下記まで
西日本工業協同組合 事務局
TEL 0857-29-5050
FAX 0857-29-5350
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